
糖質制限を行うと何を食べていいのかわからなくなる人もいるだろう。
そんな中飲み会に誘われたらどうするか。行っていいものか。悩んでしまうのではなかろうか。
今回は糖質制限ダイエット中に飲み会に行ってもいいのかについて書いていく。
糖質制限ダイエット中でも飲み会は行ってもいい
結論から言うと、行ってもいい。むしろ普通のご飯に誘われた時よりも行っていいまである。
なぜならば我々が制限しているのは糖質であってアルコールではないからだ。
そして脂質やカロリーも特に制限をしているわけではないので、居酒屋のおつまみは意外と糖質制限者向きなのである。
ただし〆のご飯物はNG。〆のラーメンなどもってのほか。デザートも食べないように気をつけてほしい。
飲み物には気をつけて
糖質制限中の飲み会では飲むお酒に気をつけてもらいたい。ビールや酎ハイ、日本酒などは糖質がしっかり入っているからだ。
ウイスキーや焼酎などといった蒸留酒は糖質が0なので飲んでも問題ない。
おすすめはハイボール。ウイスキーを炭酸水で割ったあれだ。
糖質が0な上に炭酸でお腹が膨れるため無駄に暴飲暴食しなくなる。
一杯目はビールといきたくなる気持ちはわかるが、グッと堪えて「とりあえずハイボール」をおすすめする。
飲み過ぎにも気をつけて
ウイスキーなどは糖質0だからいくら飲んでも大丈夫だと言っても、流石に飲み過ぎには注意してほしい。
アルコールを摂取すれば満腹中枢がおかしくなりがちであり、糖質少なめなおつまみもたくさん食べてしまってトータルで多くの糖質を摂取してしまう危険性がある。
さらに気も大きくなって「たまには糖質摂っても明日からまた頑張ればいいだろう」という謎の考えが浮かんでしまう危険が大いにある。
「明日以降の自分が頑張るはずだ」など未来の自分に謎の期待を抱き今すべきことを先延ばしにすることを虚偽期待症候群というらしい。
今まさに糖質制限すべきなのに虚偽期待症候群により明日から頑張ろうという考えにならないよう飲み過ぎには注意してもらいたい。
飲み会は行ってもいいけど行かないのが最強
社会人故付き合いというものもあり、飲み会に行かなければならないこともあろう。そんな人は上で書いたようなことを気をつければ飲み会は行ってもいい。
しかし!飲み会に行ってもいいと言ってきたが、行かないのが最強なのは間違いない!!
自分が今何をやっているのか。なんのためにやっているのか。誘われた飲み会はどれほどの重要度なのか。しっかり考えた上で行くか行かないか決めてもらいたい。
終わりに
社会人となると付き合いの飲み会は増える。どうしても行かなければならないことも多々あるだろう。
そんな時は居酒屋で糖質の少ないものを飲み食いして乗り切ってもらいたい。
食べ過ぎ、飲み過ぎに注意して・・・いたって普通のことを書いたが、飲み会の際にこの記事のことを思い出してもらえたら幸いである。
以上。